学生時代のクラブ活動やフットサルなどの社会人サークルなどで、着用された方も多いユニフォーム。
そのほか飲食店の制服や工場の作業着など、ユニフォームを一度は誰でも袖を通したことがあるのではないでしょうか？
今回はユニフォームを着用することで、どのような効果がもたらされるのか、またどのような意義があるのかをお伝えしていきます。
ユニフォームがもたらす効果
たかがユニフォームと思われるかもしれませんが、その効果は侮れません。
ユニフォームを着用することでチームの結束力強化と選手の自信が向上します。
またユニフォームのデザインによっては、相手に威圧感をあたえることもできるでしょう。
例えば全員バラバラのユニフォームを着ている相手と全員赤色のユニフォームを着ている相手だとどちらが威圧感があるでしょうか？
また選手たちにとってもどちらがチームに貢献したくなるかを考えると、間違いなく統一感のあるユニフォームだと思います。
自分自身に置き換えてみてもわかりやすいかもしれません。
自分が所属しているチームよりも上位の強豪チームやプロのユニフォームを着用したり、イメージすると上手くなった気がしないでしょうか？
またヒーローが活躍する映画などでは、普段弱そうな主人公がスーツ（ユニフォーム）を着たとたん、自信が溢れるといったのも良く見ると思います。
以上の理由からユニフォームがもたらす効果は侮れません。
ユニフォームがもたらす意義
では、ユニフォームがもたらす意義とはどのようなものでしょうか？
飲食店であれば、かわいい制服やスタイリッシュな制服など、見ただけで店や会社の特徴を表すものとなっているはずです。
そこには役割や迅速さ、清潔感などが込められているはずです。
警察官や裁判官などであれば、身分を示すものとなります。
プロのスポーツチームであれば、ほとんどのユニフォームがチームの象徴を表わしているのではないでしょうか。
チームを象徴するようなカラーやロゴなど、チームを反映したデザインが散りばめられていると思います。
その他、お互いに違うユニフォームを着ることで、視覚的に自分たちとは違うチームと区別ができることができます。
例えばサッカーであれば、ホームとアウェイでユニフォームのカラーを変えます。
また、ユニフォームを着用することで自分は他のメンバーと共にチームや会社に所属しているといった意識が芽生えます。
ユニフォーム作成のポイント
さて、ユニフォームを着用することの効果と意義がわかったかと思います。難しくありませんので、ぜひユニフォームを作成してみてはいかがでしょうか。
まず、大前提としてチームのアイデンティティやロゴ、カラーなどを反映させたいので、メンバーとはミーティングを行いましょう。
作成時点でユニフォームのシルエットが細めのタイプ、太めのタイプなど、その年代によって流行りのスタイルがあります。
メンバーの意見を反映させることが一番良いですが、プロのチームでなければ毎年買い換えることはないと思いますので、できるだけスタンダードなタイプを選ぶことをおすすめします。
ユニフォーム作成について簡単に説明します。
まずはカタログから選ぶか、もしくはオーダーメイドで依頼することとなります。
カラーについては単色のみと複数で値段が変わるかも知れませんのでこちらについては確認することをおすすめします。
またロゴを作成するのであれば、ユニフォーム発注先の業者に依頼するか、ココナラなどのクラウドソーシングサイトを利用してみるのもひとつの手です。
最近では誰でも無料で使えるシミュレーターを導入しているメーカーも多いので、是非こちらも使ってみてはいかがでしょうか。
弊社のブログhttps://my-apparel.net/483/を参照していただくか、もしくは気軽に問い合わせてみてください。
ユニフォームをモデルチェンジしよう
先ほどユニフォームにも流行りがあるとお伝えしました。
バスケットボールのユニフォームであれば、マイケル・ジョーダンが活躍していた時代と現在のプレイヤーが着用しているユニフォームを比べて見ていただけると明らかな違いがわかると思います。
サッカーについても1998年日本が初出場したフランスワールドカップ時代のものと現在の日本代表のユニフォームではデザインやシルエットなど違うことがわかるのではないでしょうか。
もちろんメーカーによって、生地の材質やシルエットなど多少違いはあります。
「そういえば、自分たちのユニフォームって何年も前に作ったまま変えてないな。」と思われた方は、一度モデルチェンジを検討されてもいいのではないでしょうか。
まとめ
今回は
- ユニフォームがもたらす効果
- ユニフォームがもたらす意義
- ユニフォーム作成のポイント
- ユニフォームをモデルチェンジしよう
をお伝えしました。
ユニフォームを作成することでチームの団結力やデザインによっては、相手へプレッシャーを与えることができます。
ぜひチームメンバーが納得するユニフォームを作ってみてくださいね。
